日本電技<1723>は2日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.2%減の115.62億円、営業利益が同34.2%減の6.09億円、経常利益が同31.1%減の6.74億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同47.6%減の4.50億円となった。



空調計装関連事業の受注高は前年同期比27.4%増の217.55億円、売上高は同8.4%減の98.51億円となった。受注工事高は、新設工事において、事務所及び工場向け物件等が増加、既設工事において、教育施設及び事務所向け物件等が増加し、同27.5%増の216.26億円となった。内訳は、新設工事が同68.9%増の80.22億円、既設工事が同11.4%増の136.03億円だった。完成工事高は、新設工事において、事務所及び倉庫施設向け物件等が増加したものの、既設工事において、事務所及び放送施設向け物件等が減少し、同8.6%減の97.21億円となった。内訳は、新設工事が同10.0%増の42.51億円、既設工事が同19.2%減の54.70億円だった。また、制御機器類販売の受注高及び売上高は、同6.2%増の1.29億円となった。



産業システム関連事業の受注高は同10.5%増の20.22億円、売上高は同18.6%増の17.11億円となった。受注工事高は、電気工事等の増加により、同11.4%増の18.91億円となった。完成工事高は、電気工事及び産業用ロボット関連工事等の増加により、同20.5%増の15.80億円となった。また、制御機器類販売の受注高及び売上高は、同0.5%減の1.31億円となった。



なお、同社グループの売上高は、通常の営業の形態として、工事の完成引渡しが第4四半期に集中し、これに伴う稼働率が高まるため、第1四半期から第3四半期における売上高に比べ、第4四半期の売上高が多くなるといった季節的変動がある。



2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比5.8%増の335.00億円、営業利益は同0.6%増の41.00億円、経常利益は同0.3%増の41.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.3%減の28.70億円とする期初計画を据え置いている。



また、同日、2023年3月期期末配当予想について、1株当たり98.00円から42.00円増配の140.00円とすることを発表した。