橋本総業ホールディングス<7570>は31日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.1%増の698.42億円、営業利益が同12.7%増の13.86億円、経常利益が同11.4%増の19.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.3%減の13.37億円となった。



管材類の売上高は前年同期比6.9%増の202.00億円となった。主に新型コロナウイルス感染者数の減少により経済活動の再開に伴う建築需要の回復及び素材価格上昇の影響を受け、金属・樹脂管材を中心に製品価格に転嫁されたこと等が要因としている。



衛生陶器・金具類は売上高は同1.0%増の205.27億円となった。主に海外における新型コロナウイルスの影響により、部品の欠品や物流の停滞が起きたため、主力商品の1つである温水洗浄便座及び一体型便器の供給が困難であった一方で、下期に予定している価格改定を前に需要が高まった。



住宅設備機器類は売上高は同13.9%増の130.19億円となった。主に昨年より続いていた給湯器・エコキュートなどの供給不足がおおむね解消されたこと及び、キッチン・機器類などの価格改定を前に需要が高まった。



空調・ポンプの売上高は同6.7%増の152.24億円となった。主に空調機の部品の供給不足による生産遅れが解消してきたこと及びポンプは現在もインバーター不足による商品供給不足が解消しない中で、素材価格高騰に伴う製品価格の改定により、価格改定前の需要が高まった。



2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.4%増の1,450.00億円、営業利益が同11.8%増の28.00億円、経常利益が同8.1%増の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.8%増の25.00億円とする期初計画を据え置いている。