ジャパンベストレスキューシステム<2453>は4日、2022年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比32.3%増の178.10億円、営業利益が同3.7%増の14.59億円、経常利益が同32.6%減の11.73億円、親会社株主に帰属する当期期純利益が同671.6%増の4.73億円となった。



会員事業の売上高は前年同期比72.0%増の98.27億円、営業利益は同9.6%減の9.36億円となった。主力サービスである「安心入居サポート」が順調に会員数を増加させたことに加えて、アクトコールの買収効果により増収となった一方で、配賦費用の負担増に伴い減益となった。



保証事業の売上高は同15.6%増の14.46億円、営業利益は同14.3%増の5.51億円となった。同社の子会社ジャパンワランティサポート<7386>が展開する、住宅設備の延長保証サービス「あんしん修理サポート」の販路拡大が奏功し、増収増益となった。



保険事業の売上高は同16.1%増の54.32億円、営業利益は同5.5%増の3.81億円となった。主力の家財保険「新すまいRoom保険」の契約件数の拡大が好調に推移したことに加え、スマホ保険・スポーツクラブ傷害保険の売上が寄与し、増収増益となった。



駆けつけ事業については、集客の減少が続いたことにより、売上高は同28.3%減の9.50億円、営業損失は0.80億円(前年同期は0.25億円の損失)となった。なお当該事業は会社分割の上、同社の関連会社アクアライン<6173>へ11月30日を効力発生日として譲渡する。



なお、当年度における会員・保証事業における有効会員数は3,607千人、保険事業における被保険者数は683千人となっている。



2023年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.8%増の183.00億円、営業利益が同13.0%増の16.50億円、経常利益が同27.9%増の15.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同116.9%増の9.50億円を見込んでいる。