澁澤倉庫<9304>は7日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比11.6%増の393.57億円、営業利益が同7.2%増の24.54億円、経常利益が同20.3%増の30.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同39.7%増の24.26億円となった。



物流事業の営業収益は前年同期比12.2%増の363.60億円、営業利益は同5.5%増の17.86億円となった。倉庫業務の営業収益は同2.2%増の82.54億円となった。化粧品や機械部品の流通加工業務が増加したほか、平和みらいを連結の範囲に含めたことが寄与した。港湾運送業務の営業収益は同5.6%増の34.27億円となった。船内荷役業務や輸出入荷捌業務が好調に推移した。陸上運送業務の営業収益は同7.4%増の169.82億円となった。飲料や輸入貨物の輸配送業務が増加した。国際輸送業務の営業収益は同50.4%増の62.54億円となった。輸入航空貨物、輸入海上貨物、ベトナム現地法人の取扱い増加と為替の円安が寄与したほか、海上・航空運賃単価が高値で推移した。その他の物流業務の営業収益は同27.3%増の14.40億円となった。横浜地区でR&D施設賃貸業務や物流施設賃貸業務を開始した。



不動産事業の営業収益は前年同期比7.1%増の31.03億円、営業利益は同7.9%増の15.65億円となった。施設の稼働率向上に伴う不動産賃貸収入や、ビル管理業務が増加した。



2023年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。営業収益が前期比7.3%増(前回予想比7.2%増)の770.00億円、営業利益が同4.1%増(同2.2%増)47.00億円、経常利益が同20.6%減(同7.8%増)の55.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.4%減(同9.4%増)の35.00億円としている。