デイトナ<7228>は8日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.8%増の110.55億円、営業利益が同21.6%増の17.20億円、経常利益が同20.8%増の17.73億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.4%増の12.07億円となった。



国内拠点卸売事業の売上高は前年同期比19.6%増の85.69億円、セグメント利益は同17.0%増の14.49億円となった。デイトナでは、ツーリング用品等を中心に前年同期を上回る販売となった。一方で為替相場の円安への進行が続いたことで輸入仕入商品のコストが上昇した。ダートフリークでも輸入仕入れコストの上昇が影響を見せ始めているものの、販売については順調な推移となった。



アジア拠点卸売事業の売上高は前年同期比178.3%増の3.99億円、セグメント利益は同453.5%増の0.75億円となった。取引先開拓や競合他社に欠品が多い中、在庫をしっかり確保したことや物価上昇により競合他社が値上げを進める中、同社は値上げ幅が少ないことで優位性を保ち売上高は順調に推移した。



小売事業の売上高は前年同期比12.4%増の19.83億円、セグメント利益は同15.5%増の1.64億円となった。ライダーズ・サポート・カンパニーが運営するバイク用品・部品小売店のライコランドFC事業は、売上高は前期を上回ったが、来店客数は落ち着きを見せ始めており、9月は台風による悪天候も影響した。ダートフリークが運営するオフロード専門店のダートバイクプラス事業においても、来客数は減少傾向が見られたが、まとめ買いの顧客が多く、前年を上回る販売となった。



その他事業の売上高は前年同期比32.7%増の2.61億円、セグメント利益は同69.3%増の0.29億円となった。太陽光発電事業では、天候の変化が大きく、落雷の影響によるパワコンの停止もあり前年同期を下回る売電収入となり、利益面でも前年同期を下回った。また、リユースWEB事業では、引き続き中古部品の仕入先の確保と販売に努めた結果、売上高が前年同期比で約39%伸長し、利益面も大きく改善した。



2022年12月期通期については、売上高が前期比10.3%増の138.25億円、営業利益が同11.5%増の20.39億円、経常利益が同9.1%増の20.61億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.1%増の13.78億円とする期初計画を据え置いている。