リソルホールディングス<5261>は7日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比87.1%増の126.82億円、営業利益が9.45億円(前年同期は10.65億円の損失)、経常利益が8.76億円(同9.70億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が5.57億円(同8.74億円の損失)となった。



ホテル運営事業では、企業研修の団体長期宿泊、ビジネス出張、レジャー・観光宿泊などの動きが活発になった。「上級・女性・観光・長期滞在」のテーマや品質・サービスを重視した企画・販売を実施しながら、“ホテルリソル”の強みを活かしたブランド向上への取り組みを一層進めた。



新規事業の“リソルステイ事業”では、貸別荘ニーズの高まりを背景に受託物件拡大に注力し、「スイートヴィラ」の新規開業を積極的に進めるとともにWEB施策等で稼働率向上を図った。



ゴルフ運営事業では、需要に合わせてプレー単価を変動させる「レベニューマネジメント」により売上が向上した。また、リソルカード会員のリピート率アップを狙った企画の実施で来場数は順調に推移した。



リソルの森(CCRC)事業では、ゴルフ部門において、コース品質への評価によるプレー単価上昇と会員権販売の好調が売上向上へとつながった。宿泊部門は、アウトドアリゾート需要を見据えたグランピングエリアが高単価・高稼働率となった。さらに、リゾートエリアとの相乗効果も相まって、ゴルフ会員権やリゾート会員権「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」の販売が好調に推移した。



福利厚生事業では、ウェルビーイング関連メニューの提携拡充と会員の利便性向上を図った。また、資本提携しているアドバンテッジリスクマネジメントとの連携を強化しながら、生活オンライン機能においてメニュー数拡充やLINEやスマホアプリでの利用促進などを図った。



再生エネルギー事業では、グループゴルフ場3ヶ所における自家消費型のソーラーカーポート事業に向けた準備を進めた。また、福島新規太陽光発電設備建設計画の準備を進めた。



投資再生事業では、販売用不動産として旧ゴルフ場敷地内に開発した福島石川太陽光発電所第二設備の信託受益権(40%)を売却した。



2023年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症による影響を合理的に算定することが困難なことから、現時点では未定とし、合理的な業績予想の算定が可能となった時点で、速やかに開示するとしている。