TDCソフト<4687>は8日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.5%増の167.93億円、営業利益が同16.6%増の18.51億円、経常利益が同16.7%増の19.22億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.5%増の13.01億円となった。



2023年3月期第2四半期累計期間においては、感染症への対策の徹底及びリモートワークの積極的な活用等により円滑な事業継続に取り組んだことから、各事業分野は堅調に推移し、売上高は増収を達成した。利益面においては、事業環境が堅調に推移していることを背景に、将来のさらなる事業拡大に向けた積極的な投資を推進したことにより販売管理費は増加したが、増収効果により増益となった。



ITコンサルティング&サービスの売上高は前年同期比33.9%増の25.31億円となった。ITサービス管理、クラウドマネージドサービス関連の案件が堅調に推移した。



金融ITソリューションの売上高は前年同期比13.4%増の77.66億円となった。保険、クレジット関連のシステム開発案件等が堅調に推移した。



公共法人ITソリューションの売上高は前年同期比13.4%増の45.91億円となった。運輸業、自動車製造業向けの開発案件等が堅調に推移した。



プラットフォームソリューションの売上高は前年同期比1.6%増の19.03億円となった。期初に大規模案件の失注が発生したが、クラウド関連のインフラ構築案件が堅調に推移した。



2023年3月期通期については、売上高が前期比9.9%増の340.00億円、営業利益が同9.9%増の32.60億円、経常利益が同8.9%増の33.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.7%増の22.70億円とする9月13日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。