富士ソフト<9749>は10日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.6%増の2,096.60億円、営業利益が同4.7%増の139.29億円、経常利益が同6.4%増の150.44億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同21.8%増の88.57億円となった。



SI(システムインテグレーション)事業の売上高は前年同期比6.9%増の1,981.58億円、営業利益は同3.1%増の127.18億円となった。組込系/制御系ソフトウェアにおいては、機械制御系が好調に推移、自動車など各分野も堅調に推移した。業務系ソフトウェアにおいては、システムインフラ構築を中心に各分野が好調に推移した。プロダクト・サービスにおいては、前年の大型ハードウェア販売案件の反動減や、子会社における販売代理店契約終了の影響等があった。アウトソーシングにおいては、保守サービス案件の増加等があった。



ファシリティ事業の売上高は前年同期比0.8%増の19.75億円、営業利益は同7.5%減の6.44億円となった。



その他の売上高は前年同期比27.3%増の95.25億円、営業利益は同102.3%増の5.66億円となった。コールセンターサービス及びBPOサービスの官公庁、地方自治体のスポット案件の増加等があった。



2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.0%増の2,655.00億円、営業利益が同2.7%増の173.00億円、経常利益が同2.9%増の185.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.2%増の97.00億円とする期初予想を据え置いている。