オーハシテクニカ<7628>は10日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.2%減の165.82億円、営業利益が同30.1%減の9.76億円、経常利益が同25.9%減の11.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同21.8%減の7.94億円となった。



日本の売上高は前年同期比5.9%減の85.49億円、セグメント利益は同53.7%減の3.41億円となった。半導体不足と東南アジア及び中国からの部品供給の停滞等による乗用車メーカーの生産調整と、主要得意先である商用車メーカーの減産の影響が大きかった。



米州の売上高は前年同期比5.5%増の36.02億円、セグメント利益は同35.4%減の1.06億円となった。世界的な半導体の供給不足が主要得意先メーカーの生産に影響を与えてはいるものの、新規受注品の寄与や円安に伴う為替換算の影響により増収となった。



中国の売上高は前年同期比7.4%減の23.52億円、セグメント利益は同36.9%減の2.38億円となった。世界的な半導体の供給不足と上海ロックダウンによる主要得意先メーカーの生産調整の影響が大きかった。



アセアンの売上高は前年同期比16.4%増の14.62億円、セグメント利益は同2.1%増の2.34億円となった。主要得意先の生産回復と新規受注品が寄与した。



欧州の売上高は前年同期比24.3%増の6.16億円、セグメント利益は1.12億円(前年同期は0.51億円の損失)となった。世界的な半導体の供給不足が主要得意先メーカーの生産に影響を与えてはいるものの、新規受注品の寄与や円安に伴う為替換算の影響により増収となった。



台湾のセグメント利益は0.16億円(前年同期は0.06億円の損失)となった。グループ会社向けの輸出は減少したが、輸出条件の見直し等により増益となった。



2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.0%増の345.00億円、営業利益が同10.0%増の25.00億円、経常利益が同6.4%増の27.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.1%増の19.00億円とする期初計画を据え置いている。