パリミキホールディングス<7455>は11日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.1%増の236.47億円、営業利益が4.11億円(前年同期は2.78億円の損失)、経常利益が7.60億円(同1.75億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が4.41億円(同3.61億円の損失)となった。



日本事業の売上高は前年同期比7.4%増の209.90億円、セグメント利益は3.97億円(前年同期は2.30億円の損失)となった。主要子会社のパリミキにおいて、不採算店の退店や移転統合を伴う出店、改装など計画的に投資を行っており、1店当たりの売上高の向上と利益の改善に引き続き取り組んだ。販管費は、出店、改装に伴う設備活動費が前年を上回ったが、売上高増に伴い増加する費用以外は大きく増えておらず、概ね計画どおりに推移した。



海外事業の売上高は前年同期比12.0%増の27.48億円、セグメント利益は0.13億円(前年同期は0.48億円の損失)となった。新型コロナウイルス感染症拡大の状況がほとんどの国で鎮静化し、特に以前から利益に貢献していた東南アジアの法人は、売上高、営業利益とも大幅な増加に転じ、海外法人全体の引き上げに寄与した。しかし、厳しい規制が続く中国法人は、店舗休業とその後の客足も戻っておらず、売上高、営業利益ともに前年を下回り、営業損失となった。海外法人全体で販管費も前年と比較して増加したが、通常どおりの営業ができており、以前の状態に戻っている。



2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.0%増の467.50億円、営業利益が7.40億円、経常利益が同526.5%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.80億円とする期初計画を据え置いている。