Kaizen Platform<4170>は14日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比29.9%増の20.38億円、営業損失が0.14億円(前年同期は0.10億円の損失)、経常損失が0.33億円(同0.71億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.64億円(同0.88億円の損失)となった。



UX/DXソリューションの売上高は前年同期比59.0%増の15.49億円、セグメント利益は0.57億円(前年同期は0.13億円の損失)となった。新型コロナウイルス感染症の影響拡大・長期化によりリモートワークの導入など企業のデジタル活用が進むなか、これまでのWebサイト改善だけではなく、2021年8月に子会社化したディーゼロによるWebサイト制作を入口として、企業のDX支援のコンサルティングや人材育成のサポートなど周辺領域への事業拡大が進んでいる。また、金融、BtoB、高単価のBtoCサービスを提供する業種を中心に、非対面チャネル強化が主要テーマとなり底堅い需要が続いている。



動画ソリューションの売上高は前年同期比17.9%減の4.88億円、セグメント損失は0.72億円(同0.02億円の利益)となった。拡大する顧客の動画広告制作のニーズに加え、動画活用方法の変化により従来の小売りやBtoC企業だけでなくBtoB企業から受注するなど、制作する動画の多様化が進んだ。また、コロナ禍において進みつつある動画活用の需要を捉え、商品ラインナップの強化や積極的な営業活動を行ったが、市場の競争環境が激しくなり戦略転換に想定以上の時間を要している。



2022年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比15.0%増(前回予想比13.3%減)の26.00億円、EBITDAが同32.3%減(同40.0%減)の1.50億円、営業損失が1.00億円(同1.50億円減)、経常損失が1.20億円(同1.30億円減)、親会社株主に帰属する当期純損失が2.30億円(同2.30億円減)としている。