高島<8007>は14日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.8%増の388.17億円、営業利益が同30.5%減の5.96億円、経常利益が同27.9%減の6.94億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.4%減の5.09億円となった。



建材セグメントの売上高は前年同期比0.7%減の217.48億円、セグメント利益は同72.5%減の1.07億円となった。建設資材関連分野は、地盤改良工事等において大型案件の受注の谷間となったことで売上高は減少した。太陽エネルギー関連分野は太陽光パネル及び周辺機器の供給遅延の影響を受け低調に推移した。断熱資材関連分野、住宅資材関連分野は概ね堅調に推移し、利益貢献はあったが、業績拡大に向けた営業活動の増加、システム投資の増加により販売費及び一般管理費が増加した。



産業資材セグメントの売上高は前年同期比5.7%減の85.61億円、セグメント利益は同87.8%減の0.09億円となった。樹脂関連分野は、半導体不足の影響による自動車市場の影響を受けたが売上高は微増となった。繊維関連分野は値上げの影響による市場の停滞、需要減で低調に推移した。



電子・デバイスセグメントの売上高は前年同期比26.0%増の84.10億円、セグメント利益は同26.5%増の4.23億円となった。電子機器関連分野は、主力市場である民生電子機器市場、白物家電市場共に前年比において減速しているが、新規受注拡大を実現した。



賃貸不動産セグメントの売上高は前年同期比1.1%増の0.97億円、セグメント利益は同4.2%増の0.56億円となった。前期から保有不動産に変動はなく、売上高、セグメント利益ともに横ばいとなった。



2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.7%増の820.00億円、営業利益が同16.3%増の18.00億円、経常利益が同3.2%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.0%増の14.00億円とする期初予想を据え置いている。