ファンペップ<4881>は22日、機能性ペプチド「SR-0379」の皮膚潰瘍患者を対象とする日本の第三相臨床試験の速報結果を発表。



同試験は、簡単な外科的措置(縫合、植皮、有茎皮弁)が必要な皮膚潰瘍(褥瘡、糖尿病性潰瘍及び下腿潰瘍等)の患者様を対象に、SR-0379又はプラセボを二重盲検下で1日1回、28日間投与した際の有効性及び安全性を検討する試験である。



同試験の主要評価項目「簡単な外科的措置に至るまでの日数」は、SR-039群に日数を短縮する傾向がみられたものの、統計学的有意差には至らず、達成できなかった。安全性は、治験薬と因果関係がある有害事象はなく、SR-0379の高い安全性が確認された。



同社は今後、同試験結果の詳細な解析を行い、塩野義製薬<4507>と、SR-0379の今後の開発方針を検討していく。