GMOメディア<6180>は8日、2023年12月期第1四半期(23年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.2%増の15.22億円、営業利益が同30.2%増の1.89億円、経常利益が同28.8%増の1.88億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同25.0%増の1.24億円となった。



メディア事業の売上高は前年同期比5.3%増の12.77億円、営業利益は同3.9%増の1.11億円となった。教育事業と課金ゲーム事業を中心に順調に成長しており、増収増益となった。



ソリューション事業の売上高は同36.0%増の2.44億円、営業利益は同103.0%増の0.78億円となった。提携パートナーの需要に応えて成長し、増収増益となった。



2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.3%増の60.00億円、営業利益が同22.4%増の3.80億円、経常利益が同20.3%増の3.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.5%増の2.50億円とする期初計画を据え置いている。