神戸物産<3038>は18日、2023年4月度の個別業績を発表。



売上高は前年同期比12.5%増の413.42億円、売上総利益は同14.2%増の43.05億円、営業利益は同16.8%増の27.44億円、経常利益は同1.6%減の28.29億円となった。



4月度は業務スーパーの出店が6店舗(北海道滝川市、千葉市中央区、大阪府大阪狭山市、熊本県八代市、福島県会津若松市、栃木県真岡市)あり、店舗数は2023年4月末で1,023店舗となった。前年同期比では54店舗増加し、新店効果で売上高が増加した。



同社から直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比6.8%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は同12.7%増、全国全店への商品出荷実績は同11.8%増と堅調な推移となった。



商品動向については、引き続き利便性の高い冷凍野菜の他、セール対象商品も好調な売れ行きとなった。