Kaizen Platform<4170>は5月31日、AI-ReadyなIT人材を提供する新たなサービス「KAIZEN AI-READY TEAM」をリリースしたことを発表。



同社は、AI-Readyな人材育成を目的としたe-Learningコンテンツ「AI活用人材トレーニングプログラム」を、社内向けパイロットプログラムとして提供を開始している。「KAIZEN AI-READY TEAM」は、同プログラムを取り入れることで、AI活用できる人材育成を行い、AIツールを安心安全に使いこなし生産性高く活躍できるIT人材を提供する。



「ChatGPT」や「Github Copilot」などの大規模言語モデルを用いたAI技術を活用し、生産性を大きく向上させることができる。「KAIZEN AI-READY TEAM」を活用することで、企業は、生産性の高いIT人材を確保できるだけではなく、自社の業務に積極的にAI技術を取り入れることにつなげていく狙いだ。登録したITエンジニアは、トレーニングが無料で受けることができ、同社が支援する大企業のDXプロジェクトの案件紹介など、個人の活躍の場を広げることの支援を受けることができる。



同社は、SES事業を展開している子会社のハイウェルと連携し、同サービスの立ち上げ時から、同社が保有する多くの案件と人材のスケールを活かし、案件のマッチングを進めていく。生産性の高いエンジニアを企業に提供することで、企業のDXを加速させることに貢献していく。