システムサポート<4396>は8日、2024年6月期第1四半期(23年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.3%増の50.34億円、営業利益が同31.2%増の3.99億円、経常利益が同30.7%増の4.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同37.3%増の2.82億円となった。



クラウドインテグレーション事業の売上高は前年同期比39.0%増の14.68億円、セグメント利益は同47.8%増の2.27億円となった。顧客企業のDX需要の高まりを背景にAmazon Web Services(AWS)やServiceNow等のクラウドサービスの移行・利用に係る技術支援が好調に推移し、またクラウドサービスへの移行後のリセール(ライセンス等の再販)が拡大した。



システムインテグレーション事業の売上高は同4.6%増の28.27億円、セグメント利益は同28.5%減の0.40億円となった。ERPパッケージ利用支援分野が堅調に推移した一方、販売費及び一般管理費の配賦額が増加した影響で、増収減益となった。



アウトソーシング事業の売上高は同15.1%増の5.16億円、セグメント利益は同71.5%増の0.88億円となった。データセンター業務で月額利用料等のストック売上や顧客1社あたりの利用料が増加した。



プロダクト事業の売上高は同5.6%増の1.73億円、セグメント利益は同10.3%減の0.35億円となった。MOS(モバイル受発注システム)及び就業役者(勤怠・作業管理システム)等の販売が堅調に推移した一方、販売費及び一般管理費が増加した影響で、増収減益となった。



海外事業の売上高は同51.0%増の0.48億円、セグメント利益は同76.4%増の0.19億円となった。北米で展開しているシステムインテグレーションやアウトソーシングが好調に推移し、増収増益となった。



2024年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比13.1%増の217.84億円、営業利益は同21.0%増の17.63億円、経常利益は同19.8%増の17.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同15.6%増の11.67億円とする期初計画を据え置いている。