酒井重工業<6358>は9日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.7%増の167.85億円、営業利益が同84.2%増の19.66億円、経常利益が同92.6%増の21.09億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同87.4%増の15.34億円となった。



国内向け売上高は、前年同期比3.7%増の74.47億円となった。国土強靭化加速化対策を背景として堅調な販売が続いた。



北米向け売上高は、前年同期比36.4%増の45.11億円となった。インフラ投資法を背景とした道路建設投資の拡大があった。



アジア向け売上高は、前年同期比3.6%減の39.73億円となった。インドネシアで力強い需要回復が続いたものの、中国減速とASEAN市場で成長鈍化の兆しが見られた。



その他市場向け売上高は、前年同期比202.0%増の8.53億円となった。大洋州市場で需要回復が進むとともに、アフリカ向けプロジェクト案件が実現した。



2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比5.2%増(前回予想比0.3%増)の331.00億円、営業利益が同31.7%増(同11.9%増)の33.00億円、経常利益が同41.8%増(同17.9%増)の33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.7%増(同25.7%増)の23.00億円としている。



また、同日、2024年3月期の期末配当金について、前回予想から55.00円増額の180.00円とすることを発表した。これにより、2024年3月期の1株当たり配当金は、年間で270.00円(前期比70.00円増配)となる。