萩原電気ホールディングス<7467>は10日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比25.0%増の1,080.13億円、営業利益が同71.8%増の45.89億円、経常利益が同58.9%増の46.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.5%増の30.36億円となった。



デバイス事業の売上高は前年同期比26.0%増の940.78億円、営業利益は同103.1%増の35.11億円となった。自動車生産台数の回復や供給品の採用車種拡大などにより半導体や電子部品の需要が好調だったことに加え、円安などの寄与があった。



ソリューション事業の売上高は前年同期比18.5%増の139.35億円、営業利益は同14.3%増の10.77億円となった。ITプラットフォーム基盤やIT機器の更新、業務効率化を目的としたシステム構築、電動化領域を中心とした設備投資需要などを取り込んだ。



2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比22.3%増(前回予想比6.8%増)の2,275.00億円、営業利益が同24.2%増(同32.5%増)の83.50億円、経常利益が同27.8%増(同36.7%増)の82.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.9%増(同35.9%増)の53.00億円としている。



また、同日、2024年3月期の中間配当を前回予想から35.00円増額の95.00円、期末配当を同5.00円増額の90.00円とすることも発表した。これにより、2024年3月期の1株当たり配当金は年間で185.00円(前期比30.00円増配)となる。