CAC Holdings<4725>は10日、2023年12月期第3四半期(23年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.5%増の375.55億円、営業利益が同12.0%減の23.36億円、経常利益が同15.5%減の21.33億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.2%減の14.40億円となった。



国内IT事業の売上高は前年同期比1.4%減の266.35億円、セグメント利益は同9.3%減の25.81億円となった。既存事業は総じて堅調に推移したものの、子会社1社を連結範囲から除外した影響により、減収となった。利益面については成長基盤の醸成に向け、人的資本投資や新規事業開発を推進したこと等による販売管理費の増加や連結除外の影響により減益となった。



海外IT事業の売上高は同27.1%増の109.19億円、セグメント利益は同0.9%増の8.50億円となった。インド子会社の伸長や為替の影響等から、増収となった。利益面については、増収の影響があったものの、インド子会社にて不採算事業であったドバイ拠点(同社孫会社)の整理をはじめとした構造改革にまつわる費用の増加やインドネシア子会社におけるエンジニア人件費の増加等により、微増にとどまった。



2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.2%増の500.00億円、営業利益は同3.5%増の33.00億円、経常利益は同1.3%増の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.1%増の22.00億円とする期初計画を据え置いている。