メディネット<2370>は10日、2023年9月期決算を発表した。売上高が前期比4.4%増の6.61億円、営業損失が14.25億円(前期は13.33億円の損失)、経常損失が14.19億円(同13.14億円の損失)、当期純損失が14.37億円(同12.54億円の損失)となった。



細胞加工業の売上高は前年同期比4.4%増の6.61億円、セグメント損失は3.46億円(前年同期は2.32億円の損失)となった。3つのビジネス領域(「特定細胞加工物製造業」・「バリューチェーン事業」・「CDMO事業」)の拡大に向けて積極的な活動を展開している。当年度においては、特定細胞加工物製造業やCDMO事業の売上が増加したこと等により、増収となった一方、光熱費や将来の細胞加工受託案件の獲得に向けた体制整備費用の増加等により、損失となった。



再生医療等製品事業の売上高は同111.2%増の467千円、研究開発費の減少等によりセグメント損失は4.96億円(同5.82億円の損失)となった。再生医療等製品の開発を加速し、早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行っている。



2024年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比28.5%増の8.50億円、営業損失が14.88億円、経常損失が14.75億円、当期純損失14.79億円を見込んでいる。