Kaizen Platform<4170>は13日、2023年12月期第3四半期(23年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比56.4%増の31.88億円、営業損失が0.74億円(前年同期は0.14億円の損失)、経常損失が0.69億円(同0.33億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.87億円(同0.64億円の損失)となった。



グロースセグメントの売上高は前年同期比5.4%減の17.41億円、セグメント損失は1.21億円(前年同期は1.11億円の損失)となった。業績への影響が大きかった旧動画セグメントのターンアラウンドが完了し、クロスセルの強化でARPUは56%増と大幅に伸長した。再成長軌道に向けた準備が整いつつあるとしており、引き続きARPU向上を戦略の中心に据えて推進していくこととしている。



トランスフォーメーションセグメントの売上高は同630.2%増の14.46億円、セグメント利益は同51.4%減の0.46億円となった。DXに関するコンサルティングやワークショップ及び2022年10月に子会社化したハイウェルの行う事業により売上が構成されている。なお、ハイウェルが第1四半期より業績が連結されたことにより、売上高は大幅に伸長している。今後は、ハイウェル社の単価の伸び代が大きいため、新しく加わったSESで新規取引アカウント獲得と同時にアップセルを強化していく方針としている。



2023年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比57.4%増(前回予想比6.7%減)の42.00億円、EBITDAが同26.5%増の2.00億円、営業損失が0.60億円(同0.90億円減)、経常損失が0.60億円(同0.63億円減)、親会社株主に帰属する当期純損失が0.85億円(同0.85億円減)としている。