クリアル<2998>は14日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.1%減の93.35億円、営業利益は同17.0%増の5.89億円、経常利益は同19.2%増の5.66億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同6.6%増の3.49億円となった。



同社グループは、「CREAL」サービスにおいて、東京23区を中心に一棟レジデンス、コリビングタイプのレジデンス、商業施設、物流施設、新設保育園の不動産ファンドをオンラインで提供して運用資産の残高とアセットタイプの拡大を図るとともに、着実に売却を実行しオンライン投資家にリターンを提供することで、投資家会員数は5万人、累計投資金額は300億円を突破した。「CREAL PB」サービスでは、中古ワンルームマンションの販売本数を伸ばした。そして「CREAL PRO」サービスにおいては、前期に続き海外機関投資家を対象に国内レジデンスを複数組み入れたファンドを組成したことや、富裕層投資家に対する物件の仲介を行ったことにより手数料及びアセットマネジメントフィーの増加につなげることができた。一方で、事業拡大に伴い先行投資も含めた人員の拡充が進み、人件費が大きく増加した。



2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比58.2%増の260.00億円、営業利益は同40.7%増の7.70億円、経常利益は同45.1%増の7.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同42.8%増の4.80億円とする期初計画を据え置いている。