CRGホールディングス<7041>は14日、2023年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.6%減の208.15億円、営業利益が同76.6%減の1.13億円、経常利益が同76.8%減の1.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同84.6%減の0.44億円となった。



翻訳・通訳サービスのプラットフォーム事業を営むオシエテ社の株式を取得し完全子会社化した。海外投資家向けに英文開示のニーズが高まっていることを踏まえ、IR情報に特化した翻訳者が様々な英文開示に対応する「OCiETeIR」のサービス提供やアライアンスによる売上拡大に尽力した。また、障がい者向けの就労移行支援やサテライト型障がい者雇用支援サービスを営むパレット社においては、新たに自立訓練(生活訓練)事業所を開設した。これにより、自立訓練(生活訓練)から就労移行、就労後の定着支援まで一気通貫のサポート体制を構築した。その他、協業による事業シナジー等を前提とした資本業務提携、各種新規事業に係る運営体制の整備など、様々な施策に注力した。一方で、主力の人材派遣紹介事業は、コールセンター向け派遣における利益率の高いワクチン問い合わせ業務など、新型コロナウイルス感染症関連案件などの特需が一服し、新規案件の獲得にも苦戦したことから売上高が伸び悩み、各段階利益を押し下げる結果となった。



2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.8%減の194.00億円、営業利益が同164.7%増の3.00億円、経常利益が同160.4%増の2.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.0%増の0.60億円を見込んでいる。