ベルトラ<7048>は14日、2023年12月期第3四半期(23年1月-9月)連結決算を発表した。営業収益は前年同期比188.8%増の22.28億円、営業損失は0.84億円(前年同期は6.26億円の損失)、経常損失は1.33億円(同5.81億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1.72億円(同6.29億円の損失)となった。



OTA事業の営業収益は前年同期比175.1%増の18.05億円、観光IT事業の営業収益は同266.1%増の4.23億円となった。海外、国内ともに夏休みシーズンや、「全国旅行支援」の駆け込みによる旅行マインドの高まりにより需要が顕著に回復した。また、訪日外客の大幅な増加に伴い、予約数の増加によって連結子会社であるリンクティビティ社が展開するチケットプラットフォーム事業の取扱高も大きく伸長。その結果、第3四半期会計期間における営業収益は前年同期比 157.3%増の10.7億円、営業損益は 1.18億円と2019年以来の黒字転換となった。加えて、Ticket販売サービスにおいては2月よりアソビュー社、7月よりグッドフェローズ社との業務提携契約のもとAPI連携が開始された。更なる販売チャンネルの拡大を図り、7月にはジェットスター・ジャパン株式会社との業務提携を締結した。



2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比294.0%増の34.20億円、営業損失が1.03億円、経常損失が1.39億円、親会社株主に帰属する当期純損失が1.89億円とする期初計画を据え置いている。