かっこ<4166> は14日、2023年12月期第3四半期(23年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比5.5%減の7.53億円、営業損失が0.08億円(前年同期は1.34億円の利益)、経常損失が0.18億円(同1.23億円の利益)、四半期純損失が0.24億円(同0.80億円の利益)となった。



不正検知サービスにおいては、不正注文検知サービス「O-PLUX」について、IP Geolocation技術の活用により不正検知制度を向上させる等、機能拡充を進めるとともに、クレジットカード向け不正検知システムを提供する大手企業とのクレジットカード不正対策強化に向けた協業を開始し、プロダクトの付加価値向上に努めた。その結果、当第3四半期累計期間の「O-PLUX」のストック収益額(定額課金である月額料金と審査件数に応じた従量課金である審査料金の合計額。「不正チェッカー」を含む。)は前年同期比4.0%減の5.41億円となった。また、不正アクセス検知サービスにおいては、情報搾取の手段であるフィッシングメールやサイト、さらに搾取した個人情報で行うなりすましログインをワンストップで対策できるフィッシング対策パッケージ「鉄壁PACK for フィッシング」の受注獲得に努めた。 決済コンサルティングサービスにおいては、SaaS型BNPLシステムの受注獲得に努め、また、データサイエンスサービスにおいては、データ分析案件の受注獲得に努めた。



2023年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比13.3%減の9.33億円、営業損失が1.87億円、経常損失が1.90億円、当期純損失が1.90億円とする期初計画を据え置いている。