イード<6038>は14日、2024年6月期第1四半期(23年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.8%増の14.70億円、営業利益が同32.3%減の0.95億円、経常利益が同37.9%減の0.86億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同50.2%減の0.44億円となった。



クリエイタープラットフォーム事業(CP事業)の売上高は前年同期比4.7%増の12.80億円、セグメント利益は同53.2%減の0.55億円となった。前第2四半期連結会計期間に連結子会社化したエフ・アイ・ティー・パシフィック社の業績が引き続き寄与し、当第1四半期連結累計期間の売上高は全体としては堅調に推移したが、インターネットメディアへの広告出稿は厳しい状況が続いており、利益率の高いネット広告売上は縮小傾向となった。当第1四半期累計期間におけるデータ・コンテンツ提供売上は、5.30億円となり前年同期比11.5%の増加、システム売上は、2.93億円となり前年同期比53.9%増加となった。一方で、ネット広告売上は、3.38億円となり前年同期比22.0%減少、出版ビジネス売上は、1.29億円となり前年同期比5.7%の減少となった。



クリエイターソリューション事業(CS事業)の売上高は同47.6%増の1.90億円、セグメント利益は同84.8%増の0.39億円となった。特にリサーチソリューションで、前年同期と比較して大型案件の受注が好調であり、売上高、営業利益ともに大きく増加した。



2024年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.3%増の67.00億円、営業利益が同14.3%増の6.50億円、経常利益が同14.7%増の6.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同46.3%増の4.10億円とする期初計画を据え置いている。