SIGグループ<4386>は14日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比34.5%増の34.30億円、営業利益が同66.5%増の1.83億円、経常利益が同22.0%減の1.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同55.5%減の0.64億円となった。



同社グループのシステム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業の各分野において、人材の確保が難しい状況の中、受注単価アップや高利益率案件等へのシフトに注力した結果、売上高は好調に推移した。



システム開発売上高は前年同期比37.5%増の26.03億円となった。公共系の政令都市向け人事給与システムの保守・改修などの既存案件の安定需要と政令都市向け国保標準システム導入の新規案件、サービス系の仮想移動体通信事業者向けシステム開発、DX請負案件の受注や、物流・その他サービス系既存ユーザのシステム開発の安定需要があり堅調に推移した。また、前期末に連結子会社化したアクト・インフォメーション・サービスの売上高が当第2四半期累計期間の増収に寄与した。



インフラ・セキュリティサービス売上高は同25.8%増の8.27億円となった。セキュリティ系では高付加価値案件への要員ローテーションや既存案件の単価アップ、サービス系ではAWSクラウド案件やシステム構築案件等により、増収となった。



2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.0%増の65.00億円、営業利益が同19.6%減の3.15億円、経常利益が同21.3%減の3.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.1%減の2.20億円とする期初計画を据え置いている。