戸田工業<4100>は17日、同社の持分法適用関連会社である戸田イスCORPORATION(TIC)を連結子会社化することを発表。



これまで同社とTICは、両社の技術、ノウハウ等の経営資源を共有し、軟磁性材料及び部材の製造販売を行ってきた。今後、拡大が期待できる電子部品市場においては、より高品位な材料・部材が求められており、対応していくためには両社のグループシナジーを一層発揮する必要があると考え、今回の連結子会社化を決定した。これにより同社グループは、原料から軟磁性部材に繋がる技術情報などの一元的な管理などにより、各段階での品質レベルと開発スピードの向上を図るとともに、一貫した開発・生産体制を整え、これまで以上に顧客からの信頼を向上させていく。また両社の経営資源を融合させ、新素材・新部材の開発を進めることで拡大する市場において成長を目指していく。



現在、同社が所有するTICの種類株式1,346,838株(普通株式への転換権が付与)を普通株式1,373,774株に転換。これにより同社は、既に所有している普通株式2,761,581株と合わせて、普通株式4,135,355株を所有することとなり、その議決権比率は 59.96%になる。本株式転換を実施することによりTICの議決権総数の過半数を取得し、TICは同社の連結子会社となる。なお種類株式(引受価格83億KRW)は、2018年11月、2023年1月に引受済みのため、株式転換によるTICの資本金への影響はない。種類株式転換日(連結子会社化)は2023年11月21日(予定)。