システムズ・デザイン<3766>は7日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.6%増の70.50億円、営業利益が同14.5%減の4.09億円、経常利益が同9.4%減の4.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.1%減の2.67億円となった。



システム開発事業の売上高は前年同期比0.5%減の38.53億円、営業利益は同5.5%減の2.88億円となった。前期業績を牽引した主要顧客のシステムリプレースに伴う周辺案件の獲得の他、ローコード開発ツールを活用した開発業務や子会社の業績も堅調であったため、売上、利益共に好調であった前年同期とほぼ同水準で推移した。



アウトソーシング事業の売上高は同1.9%増の31.97億円、営業利益は同30.5%減の1.20億円となった。子会社も含め、前期、営業利益を大きく押し上げた新型コロナウイルス関連の特需が収束したこともあり、売上は同水準を維持したものの、利益は減少する結果となった。



2024年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比0.3%減(前回予想比0.4%減)の93.82億円、営業利益は同15.6%減(同27.2%増)の4.96億円、経常利益は同12.0%減(同33.9%増)の5.33億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同16.6%減(同36.9%増)の3.17億円としている。また、2024年3月期の期末配当金について、1株当たり26.00円を予定していたが、2024年3月期の業績が大きく伸長する見込みであることや総合的に勘案した結果、普通配当として1株当たり4.00円増配し、30.00円とすることを発表した。