萩原電気ホールディングス<7467>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.2%増の1,654.37億円、営業利益が同52.5%増の64.41億円、経常利益が同47.6%増の61.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.8%増の39.39億円となった。



デバイス事業の売上高は前年同期比25.4%増の1,451.78億円、営業利益は同87.4%増の51.14億円となった。当第3四半期累計期間においては、自動車生産台数の回復や供給品の採用車拡大などにより半導体や電子部品の需要が好調だったことに加え、円安などの寄与があった。



ソリューション事業の売上高は同9.6%増の202.59億円、営業利益は同11.3%減の13.26億円となった。当第3四半期累計期間においては、ITプラットフォーム基盤や業務効率化を目的としたシステム構築、電動化領域を中心とした設備投資需要などを取り込んだ一方で、産業機器市場における受注調整の影響を受けた。



2024年3月期通期については、売上高が前期比22.3%増の2,275.00億円、営業利益が同24.2%増の83.50億円、経常利益が同27.8%増の82.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.9%増の53.00億円とする11月10日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。