品川リフラクトリーズ<5351>は2日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.7%増の1,091.30億円、営業利益が同31.5%増の108.42億円、経常利益が同29.3%増の115.49億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同94.1%増の126.18億円となった。第1、2四半期累計期間に引き続き売上高・各段階利益共に第3四半期累計期間の過去最高業績を更新した。



耐火物事業の売上高は前年同期比21.4%増の746.30億円、セグメント利益は同58.9%増の64.54億円となった。原料費の高止まり、燃料費・電力費の高騰を踏まえた販売価格の改定と販売構成の改善によるスプレッドの拡大、新たに加わったブラジル耐火物事業の業績が寄与したこと、国内外への拡販活動等により、増収増益となった。



断熱材事業の売上高は同0.5%増の136.87億円、セグメント利益は同2.6%増の25.74億円となった。国内の半導体関連製品の販売は減少したものの、国内外のプラント向け耐火断熱れんがの販売増加等により、増収増益となった。



セラミックス事業の売上高は同67.0%増の26.89億円、セグメント利益は同86.1%増の1.77億円となった。新たに加わった米国耐摩耗性セラミックス事業の業績が寄与したこと等により、増収増益となった。



エンジニアリング事業の売上高は同4.7%増の188.18億円、セグメント利益は同0.8%増の11.99億円となった。各所工事案件の増加等により、増収増益となった。



その他事業の売上高は同1.1%増の6.76億円、セグメント利益は同4.9%増の4.05億円となった。



2024年3月期通期については、売上高が前期比16.0%増の1,450.00億円、営業利益が同33.7%増の145.00億円、経常利益が同30.9%増の150.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.6%増の150.00億円とする9月7日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。