ダイコク電機<6430>は13日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比88.3%増の438.49億円、営業利益が同195.4%増の116.64億円、経常利益が同183.1%増の117.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同188.6%増の81.74億円となった。



情報システム事業の売上高は前年同期比112.6%増の408.65億円、セグメント利益は同185.8%増の133.36億円となった。『パチンコホール向け製品等』の売上は、スマート遊技機専用を含む当社カードユニット「VEGASIA」、情報公開端末「REVOLA」、「BiGMO PREMIUN」の販売台数が好調に推移した。『サービス』の売上は、主要なサービスが堅調に推移し、スマート遊技機登場による市場変化への対応に関連したMIRAIGATEサービスの加盟店舗数が増加した



アミューズメント事業の売上高は前年同期比26.3%減の29.99億円、セグメント損失は2.68億円(前年同期は4.04億円の利益)となった。市場全体のパチンコ機販売台数が減少した影響もあり、遊技機向けの表示ユニット及び制御ユニット販売、部品販売ともに、前年同期を下回った。



2024年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比68.1%増(前回予想比4.9%増)の535.00億円、営業利益が同191.1%増(同11.4%増)の117.00億円、経常利益が同177.0%増(同11.3%増)の118.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同180.1%増(同13.9%増)の82.00億円としている。



また、同日、2024年3月期の期末配当金を前回予想から20.00円増配の100.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は120.00円(前期比50.00円増配)となる。