Orchestra Holdings<6533>は14日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比16.7%増の121.09億円、営業利益が同43.3%減の7.65億円、経常利益が同44.5%減の7.76億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同44.5%減の4.74億円となった。



デジタルトランスフォーメーション事業の売上高は前年同期比15.6%増の55.56億円、セグメント利益(営業利益)は同16.2%減の2.67億円となった。事業開始からM&Aを推進し、同時にIT人材の採用を行うことで開発体制の拡充を進めた。IT利活用の多様化・高度化に伴い拡大するIT需要を取り込み、クラウドインテグレーション、ソフトウェアテスト、各種Webシステム開発等の案件を受注した。



デジタルマーケティング事業の売上高は同19.3%増の56.03億円、セグメント利益(営業利益)は同8.5%減の19.65億円となった。積極的な人材投資を進めつつも、インターネット広告市場が堅調に伸長する環境のもと、主力サービスである運用型広告を中心に、既存取引先からの受注増額や新規取引先獲得のための施策を進めるとともに、M&Aした企業の成長を取り込んだ。



その他の売上高は同8.3%増の11.08億円、セグメント損失(営業損失)は0.85億円(前年同期は0.69億円の損失)となった。「チャットで話せる占いアプリ−ウラーラ」を主力としたプラットフォーム事業や、タレントマネジメントシステム「スキルナビ」の開発・販売、新規事業等に取り組んでいる。



2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.6%増の140.00億円、営業利益が同30.6%増の10.00億円、経常利益が同28.8%増の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.0%増の5.50億円を見込んでいる。