システムインテグレータ<3826>は11日、新事業として「SAP事業」を4月に開始することを発表。



同社は、統合型ERPのWeb-ERPパッケージ「GRANDIT」を展開しており、導入コンサルティングから開発、運用サポートまでワンストップで提供している。近年では、クラウド型ERPへのシフトチェンジも増加している。



SAP事業は、同社のSAPソリューション部が担当し、すぐに使えるクラウド型ERPの最適なプロダクトとして「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Edition」の導入を行う。短期間で業務効率化を実現できるだけでなく、組み込みの人工知能(AI)、機械学習(ML)、アナリティクスに関するイノベーションが継続的に提供されるため、少ないITリソースで事業の継続的な成長をサポートする。



同社は、「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Edition」と、「GRANDIT」導入で培ったERP導入のノウハウを掛け合わせることで、IT基盤の提供と、成長を支えるパートナーシップを顧客に提供する。それぞれの企業課題に合わせたソリューションを用意することで、日本国内の中堅企業の成長を支援していく。GRANDIT事業を継続・成長させながら、将来性が期待されるSAPパブリッククラウドも棲み分けて取り扱うことで、中堅企業向けERP市場でトップを目指す。同社は、3年後の目標としてSAP事業で売上高5.00億円を目指す。