【ブラジル】ボベスパ指数 65212.31 -0.34%

17日のブラジル株式市場は6日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比223.87ポイント安(-0.34%)の65212.31で取引を終えた。65478.17まで上昇した後、一時65119.24まで下落した。



朝方はプラス圏に浮上する場面もあったが、その後は売りに押された。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが広がった。また、原油価格が反落したことも圧迫材料。国内では、政治不安が解消されていないことや、景気回復の遅れ観測が引き続き警戒された。



【ロシア】MICEX指数 1959.11 -0.08%

17日のロシア株式市場は6日ぶりに反落。主要指標のMICEX指数は前日比1.58ポイント安(-0.08%)の1959.11で取引を終了した。1972.49から1949.55まで下落した。



買いが先行した後は売りに押され、その後はマイナス圏で推移した。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利食い売り圧力が強まった。また、原油価格が反落したことも資源セクターの売り材料。一方、6月の企業景況感指数が2014年2月以来の高水準を記録したと報告されたが、指数を支えるには力不足だった。



【インド】SENSEX指数 32074.78 +0.17%

17日のインドSENSEX指数は小反発。前日比54.03ポイント高(+0.17%)の32074.78、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同29.60ポイント高(+0.30%)の9915.95で取引を終えた。



買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。外国人投資家(FII)が買い越しに転じたことが支援材料。また、前営業日の米株式市場の上昇や原油価格の続伸など堅調な海外環境も好感された。ほかに、米利上げペースが緩やかになるとの観測が引き続き指数をサポートした。



【中国本土】上海総合指数 3176.46 -1.43%

週明け17日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比45.95ポイント安(-1.43%)の3176.46ポイントと3日ぶりに反落した。約3週ぶりの安値水準に低迷する。



新興株指数の下げが逆風。深セン・創業板指数が急落し(大引けは5.1%安)、投資家のセンチメントを冷やした。創業板指数は先週(10〜14日)から下げ足を加速。週間の累計下落率は4.90%に達し、主要指標の上海総合指数(週間で0.14%上昇)を大きくアンダーパフォームした。その背景について現地アナリストは、大型株への資金シフトが進んでいる現状を指摘している。MSCI新興国指数への中国A株採用の期待が急速に高まった5月以降、上海市場の代表的な50銘柄で構成される「上海50A株指数」は右肩上がりで上昇し、約2年ぶりの高値水準で推移している状況だ(本日は0.3%高と続伸で終了)。