【ブラジル】ボベスパ指数 65277.38 +0.41%

27日のブラジル株式市場は小反発。主要指標のボベスパ指数は前日比266.81ポイント高(+0.41%)の65277.38で取引を終えた。65677.56 まで上昇した後、一時65012.89まで下落した。



終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。予想以上の利下げが好感された。ブラジル中央銀行は26日、政策金利を1.00%引き下げ、9.25%にすると発表した。これは市場予想の0.50%を上回る。一方、国内の政治不安が解消されていないことが指数の上値を押さえた。



【ロシア】MICEX指数 1945.12 +0.62%

27日のロシア株式市場は上昇。主要指標のMICEX指数は前日比12.02ポイント高(+0.62%)の1945.12で取引を終了した。1945.12から1935.12まで下落した。



高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。原油高が好感され、資源銘柄に買いが広がった。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、年内の追加利上げ懸念も後退した。一方、指数の上値は重い。欧米がロシアに対して追加の経済政策を検討していることや、ロシアが欧米の決定次第で報復の手段を考慮しているとの報道が嫌気された。



【インド】SENSEX指数 32383.30 +0.00%

27日のインドSENSEX指数はほぼ横ばい。前日比0.84ポイント高(+0.00%)の32383.30、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.10ポイント安(-0.00%)の10,020.55で取引を終えた。



プラス圏で推移した後は終盤に前日の終値近辺まで上げ幅を縮小させた。自動車大手タタ・モーターズや通信大手TCSなどの下落が足かせとなった。



【中国本土】上海総合指数 3249.78 +0.06%

27日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比2.11ポイント高(+0.06%)の3249.78ポイントと続伸した。



新興株指数の急伸が投資家心理を改善させる。今月中旬に急落し深セン・創業板指数は、下値圏でもみ合っていたが、この日は3.6%高と急反発した。今月に入り買われていた金融株などに上値の重さがみられたことで、成長性の高いベンチャー株に循環物色の矛先が向かったとみられる。中国景気の先行き楽観が強まったことも、新興銘柄が選好された一因。足元の経済指標改善が改めて意識された。