【ブラジル】ボベスパ指数 66897.98 +0.18%

4日のブラジル株式市場は強含み。主要指標のボベスパ指数は前日比120.85ポイント高(+0.18%)の66897.98で取引を終えた。67104.38まで上昇した後、一時66525.23まで下落した。



朝方はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。原油価格の上昇が好感され、資源銘柄の一角に買いが広がった。また、欧州市場の上昇なども支援材料。国内では、テメル大統領の汚職裁判について、下院の投票結果で裁判の回避が出来たことが、構造改革の進展期待を高めた。



【ロシア】MICEX指数 1953.49 -0.60%

4日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比11.80ポイント安(-0.60%)の1953.49で取引を終了した。1962.46から1950.57まで下落した。



終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや拡大させた。欧州連合(EU)がロシアに対し、経済制裁を追加したことが嫌気された。また、米国との関係悪化懸念が高まっていることも引き続き足かせに。一方、原油価格が上昇したが、相場を支えるにはやや力不足だった。



【インド】SENSEX指数 32325.41 +0.27%

4日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反発。前日比87.53ポイント高(+0.27%)の32325.41、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同52.75ポイント高(+0.53%)の10066.40で取引を終えた。



軟調な展開が続いた後は終盤にプラス圏を回復した。利下げの実施が改めて好感され、不動産や自動車など金利敏感株が引き続き物色された。また、欧州市場が堅調な値動きを示したことを受け、後半は買い戻しが優勢となった。



【中国本土】上海総合指数 3262.08 -0.33%

4日の上海総合指数マーケットは値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比10.85ポイント安(-0.33%)の3262.08ポイントと3日続落した。



中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収が嫌気された。人民銀は4日、リバースレポを通じ1200億人民元の資金を供給したものの、過去に実施した満期分との差し引きでは200億人民元の吸収超となる。吸収超は2日連続(前半3日間は差し引きゼロ)。先週は週間で大幅な供給超だったが、今週は一転、吸収超に転じている。「国有企業改革」や「供給サイド改革」など政策期待が根強いなか、指数は買われる場面もみられたが、終盤に入り売りの勢いが増した。