週明け7日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比17.38ポイント(0.53%)高の3279.46ポイントと4日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、18.24ポイント(0.53%)高の3434.59ポイントで取引を終えている。



商品市況高を追い風に、投資家センチメントが上向いた。7日の上海商品取引所では、鉄筋やアルミなどが急伸している。中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収スタンスなどを嫌気して安く推移していたものの、指数は中盤からプラスに転じた。



業種別では、鉄鋼株と非鉄株の上げが目立つ。宝山鋼鉄(600019/SH)が6.7%高、中国アルミ(601600/SH)が6.1%高で引けた。鉄鋼株に関しては、大気汚染の進行を抑止するため、主産地の河北省が製鉄業の冬季5割減産計画を打ち出したこともポジティブ材料視されている。セメント株やゼネコン株、石炭株などもしっかり。海運株や自動車株、保険株、消費関連株なども買われた。



半面、証券株はさえない。国泰君安証券(601211/SH)が3.6%下落した。投機的な取引を規制するために、当局が取り締まりの動きを続けていることが改めて嫌気されている。銀行株も一角が下げた。



外貨建てB株相場は値上がり。上海B株指数が0.59ポイント(0.18%)高の334.54ポイント、深センB株指数が3.72ポイント(0.32%)高の1177.54ポイントで終了した。





【亜州IR】