【ブラジル】ボベスパ指数 97483.31 -0.45%

9日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比436.41ポイント安(-0.45%)の97483.31で取引を終了した。98641.9から97161.4まで下落した。



中盤はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。前日の大幅上昇を受けた反動から利益確定売りが優勢となった。また、国内における新型コロナウイルス感染の拡大も警戒材料。なお、新型コロナによる国内の死者数は10日時点で15万人を超えている。



【ロシア】MICEX指数 2834.09 -0.43%

9日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比12.30ポイント安(-0.43%)の2834.09で取引を終了した。2842.59から2811.05まで下落した。



終始マイナス圏で推移し、後半に下げ幅を縮小させた。原油価格の下落が指数の足かせになった。一方、指数の下値は限定的。米景気対策への期待が高まっていることや海外市場の上昇などが支援材料となった。



【インド】SENSEX指数 40509.49 +0.81%

9日のインドSENSEX指数は7日続伸。前日比326.82ポイント高(+0.81%)の40509.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同79.60ポイント高(+0.67%)の11914.20で取引を終えた。



前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。景気の回復期待が高まっていることが好感された。インド景気の回復が鮮明になっていると指摘されているほか、輸出の2ケタ増加を受け、今年4-8月の対中貿易赤字は大幅に縮小したと報告されている。また、前日の欧米市場が堅調だったことも買い安心感を与えた。



【中国本土】上海総合指数 3272.08 +1.68%

国慶節連休明け9日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比54.02ポイント高(+1.68%)の3272.08ポイントと反発した。



投資家のリスク選好スタンスが強まる流れ。連休中(1〜8日)の海外株高に加え、国内消費市場の堅調が追い風となった。中国商務部は8日、国慶節連休の国内小売・飲食業の売上高が1兆6000億人民元(約25兆円)に上ったと報告。昨年の国慶節連休と比べて、1日当たり売上高が4.9%増加したことを明らかにしている。また、飲食店レビューやデリバリー事業の美団点評(メイトゥアン・ディエンピン:3690/HK)が8日発表した「2020年国慶節大型連休生活消費報告書」によると、国慶節連休期間の飲食、娯楽、旅行分野の国民消費は新型コロナウイルス流行前の水準に回復したという。