【ブラジル】ボベスパ指数 118854.71 -0.14%

4日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比162.53ポイント安(-0.14%)の118854.71で取引を終了した。120353.8から118061.8まで下落した。



買いが先行した後は上げ幅を縮小させ、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。ボベスパ指数が過去最高値水準で推移しており、高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。また、米株安や原油価格の下落も足かせに。一方、堅調な経済指標が指数を下支えした。



【ロシア】MICEX指数 3350.51 +1.87%

4日のロシア株式市場は4日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比61.49ポイント高(+1.87%)の3350.51で取引を終了した。3304.17から3350.81まで上昇した。



高く寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。欧州市場の上昇が好感され、ロシア株への買いも広がった。また、経済指標の改善も支援材料。12月のマークイット製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.7となり、前月の46.3と市場予想の47.5を上回った。一方、原油価格の下落や新型コロナウイルス感染の拡大などが指数の足かせとなった。



【インド】SENSEX指数 48176.80 +0.64%

4日のインドSENSEX指数は続伸。前日比307.82ポイント高(+0.64%)の48176.80、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同114.40ポイント高(+0.82%)の14132.90で取引を終えた。



前半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は徐々に買い戻された。景気の回復期待が好感された。2021年のインド経済は7.6-9.2%のプラス成長に回復すると予測されている。インフラ投資や個人消費がともに増加すると期待されている。また、外国人投資家(FII)の買い継続も指数をサポート。FIIはきのう4日までに8日連続の買い越しとなった。



【中国本土】上海総合指数 3502.96 +0.86%

年明け初商い4日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比29.89ポイント高(+0.86%)の3502.96ポイントと3日続伸した。約2年11カ月ぶりの高値水準を回復している。



資金流入期待が相場を押し上げる流れ。中国人力資源社会保障部は12月30日、年金基金の株式投資枠に関し、将来的に最大40%まで拡大する方針を表明した。流入資金は最大で3000億人民元(約4兆7500億円)に達する見込みとされる。また、今年からスタートする第14次5カ年計画(2021-25年)に対する期待も根強い。同5カ年計画の基本指針では、内需の拡大や科学技術の発展に重点を置く方針が示されている。