【ブラジル】ボベスパ指数 123255.13 -1.46%

11日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1821.50ポイント安(-1.46%)の123255.13で取引を終了した。125075.2から122505.6まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。ボベスパ指数が前営業日に再び過去最高値を更新しており、過熱感から利益確定売りが広がった。また、世界的新型コロナウイルス感染の再拡大などもリスク回避の売りを加速させた。



【ロシア】MICEX指数 3482.48 +0.80%

11日のロシア株式市場は9日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比27.66ポイント高(+0.80%)の3482.48で取引を終了した。3436.66から3516.90まで上昇した。



売りが先行した後は買い戻され、引けまでプラス圏で一進一退の展開を示した。MOEX指数はこの日、再び過去最高値を更新して引けた。国内新年休暇中に海外市場の上昇が好感され、ロシア株への買いが継続した。一方、指数の上値は重い。MOEX指数が連日で過去最高値を更新しており、過熱感からやや伸び悩む展開となった。また、世界的新型コロナウイルス感染の再拡大も引き続き警戒された。



【インド】SENSEX指数 49269.32 +1.00%

11日のインドSENSEX指数は続伸。前日比486.81ポイント高(+1.00%)の49269.32、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同137.50ポイント高(+0.96%)の14484.75で取引を終えた。



高く寄り付いた後は引けまで狭いレンジでもみ合った。海外市場の上昇を受け、投資家のリスクオン・ムードが強まった。また、インド経済がV字回復に向かっているとの見方も好感された。2020年度の成長率はマイナス7.7%になると予測され、2021年度はプラス成長に回復する見通しだ。ほかに、外国人投資家(FII)の買い継続も支援材料。FIIは前営業日8日までに3日連続の買い越しとなった。



【中国本土】上海総合指数 3531.50 -1.08%

週明け11日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比38.61ポイント安(-1.08%)の3531.50ポイントと続落した。



新型コロナウイルス感染再拡大が逆風。欧米や日本などに続き、封じ込めに成功したとされていた中国でも再び感染者数が増加傾向をたどっている。国家衛生健康委員会の最新発表(11日付)によると、10日に新たに確認された感染者は103人。新規感染者が100人を超えるのは、昨年7月末以来、約5カ月ぶりとなる。首都・北京市に隣接する河北省では、省都の石家荘市政府が8日、大規模なロックダウン(都市封鎖)を実施すると発表した。地下鉄の運行が停止され、約1000万人の市民が自宅待機となる。経済活動が落ち込む中、景気回復にも時間がかかると懸念される状況だ。