【ブラジル】ボベスパ指数 120636.39 -0.50%

19日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比605.24ポイント安(-0.50%)の120636.39で取引を終了した。122120.3から119257.1まで下落した。



買いが先行した後は売りに押され、引けまでマイナス圏で推移した。新型コロナウイルス感染の再拡大が改めて警戒され、リスク回避の売りがやや高まった。また、欧州市場の下落が足かせとなった。一方、原油価格の上昇や堅調な中国の経済指標が指数を下支えした。



【ロシア】MICEX指数 3443.23 -0.83%

19日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比28.69ポイント安(-0.83%)の3443.23で取引を終了した。3491.93から3439.64まで下落した。



買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。弱い経済指標が足かせとなった。10-12月期の消費者信頼感指数はマイナス26となり、前四半期のマイナス22から一段と落ち込んだ。また、米国がロシア企業に対して制裁を追加したことも圧迫材料。一方、原油価格の上昇が指数をサポートした。



【インド】SENSEX指数 49398.29 +1.72%

19日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反発。前日比834.02ポイント高(+1.72%)の49398.29、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同239.85ポイント高(+1.68%)の14521.15で取引を終えた。



買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。景気回復が継続しているとの報告が好感された。野村インターナショナルは最新リポートで、1月17日まで1週間の野村インド経済活動再開指数(NIBRI)が前週の93.2から93.4まで上昇したと報告した。また、2021年度の予算では、政府が外資に向けた優遇策を導入するとの観測も、外資の流入加速期待を高めた。



【中国本土】上海総合指数 3566.38 -0.83%

19日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比29.84ポイント安(-0.83%)の3566.38ポイントと3日ぶりに反落した。



新型コロナ感染再拡大が相場の重し。中国の国家衛生健康委員会は19日、新型コロナウイルス新規感染が前日に118人確認されたと発表した(18日は109人)。首都北京市に隣接する河北省を中心に、中国東北部でロックダウン(都市封鎖)を実施する都市が相次いでいる。中国GDPの上振れを引き続き手がかりに朝方は買われる場面がみられたものの、上値は重く、指数は程なくマイナスに転じた。いったん、好材料の出尽くし感も意識されている。