【ブラジル】ボベスパ指数 119471.62 -0.19%

9日のブラジル株式市場は小幅続落。主要指標のボベスパ指数は前日比224.74ポイント安(-0.19%)の119471.62で取引を終了した。119974.9から118245.6まで下落した。



前半は下値を模索する場面もあったが、その後は前日の終値近辺まで値を戻した。通貨レアル安の進行がブラジル株の足かせに。また、欧米市場がさえない展開を示したこともブラジル株の売り圧力を強めた。国内では、財政改革だけでは財政赤字の縮小につながらないとの指摘が嫌気された。



【ロシア】MICEX指数 3426.86 -0.55%

9日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比19.04ポイント安(-0.55%)の3426.86で取引を終了した。3466.51から3424.39まで下落した。



買いが先行した後は売りに押され、その後はマイナス圏で一進一退の展開を示した。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、主要な欧州市場の下落なども指数の足かせとなった。国内では、追加の財政支出への期待がやや後退していることが圧迫材料となった。



【インド】SENSEX指数 51329.08 -0.04%

9日のインドSENSEX指数は7日ぶりに反落。前日比19.69ポイント安(-0.038%)の51329.08、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同6.50ポイント安(-0.043%)の15109.30で取引を終えた。



買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させ、終盤は売りに押された。両指数とも前日まで6日続伸しており、足元での高値警戒感から利益確定売り圧力が強まった。また、政府が2021年度での財政支援を前年度から縮小する計画だとの報道も足かせになった。



【中国本土】上海総合指数 3603.49 +2.01%

9日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比71.04ポイント高(+2.01%)の3603.49ポイントと続伸した。今年1月25日以来の高値水準を回復する。



前日の好地合いを継ぐ流れ。原油や非鉄の市況高や、米株の高値更新が投資家心理を上向かせている。短期金利の低下もプラス。昼前に公表された人民元建て上海銀行間取引金利(SHIBOR)に関しては、翌日物が再び低下に転じた。春節(旧正月)の大型連休(本土市場は11-17日が休場)を間近に控える中、中盤から上昇の勢いを増している。