【ブラジル】ボベスパ指数 299.66 +0.27%

1日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比299.66ポイント高(+0.27%)の110334.83で取引を終了した。110035.7から112445.1まで上昇した。



中盤は上値を追う展開を示したが、終盤は上げ幅をじりじりと縮小させた。海外株高や米経済活動の回復期待の高まりが好感され、ブラジル株への買いも広がった。一方、指数の上値は重い。国内の利上げ懸念の高まりが指数の上値を抑えた。また、原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料となった。



【ロシア】MICEX指数 3386.16 +1.18%

1日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比39.52ポイント高(+1.18%)の3386.16で取引を終了した。3354.09から3393.93まで上昇した。



前半は狭いレンジでもみ合ったが、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。海外株高が好感され、ロシア株への買いも広がった。また、経済指標の改善も支援材料。2月のマークイット製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.5となり、前月の50.9を上回った。一方、原油価格の下落が指数の足かせとなった。



【インド】SENSEX指数 49849.84 +1.53%

1日のインドSENSEX指数は反発。前日比749.85ポイント高(+1.53%)の49849.84、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同232.40ポイント高(+1.60%)の14761.55で取引を終えた。



高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。この日の主要なアジア市場が堅調な値動きを示していたことに加え、欧州市場の上昇を受け、インド株にも買いが広がった。また、米金利上昇が一服したこともインドなど新興国からの資金流出懸念をやや後退させた。



【中国本土】上海総合指数 3551.40 +1.21%

週明け1日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比42.32ポイント高(+1.21%)の3551.40ポイントと反発した。



自律反発狙いの買いが先行する流れ。先週末の上海総合指数は2.1%安と大幅に反落し、約3週ぶりの安値水準に落ち込んでいた。中国の経済政策に対する期待感も強まる状況。中国で5日、国会に相当する全国人民代表委員会(全人代)が開幕する。初日の開幕式では、李克強・首相が「政府活動報告」を読み上げ、2021年の政策方針などを明らかにする予定だ。ただ、中国景況感の悪化を懸念し、指数は上値の重い場面がみられている。前日(2月28日)発表された2月の中国製造業PMI(国家統計局などが集計)は50.6となり、3カ月連続で前月を下回った。