【ブラジル】ボベスパ指数 111539.80 +1.09%

2日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1204.97ポイント高(+1.09%)の111539.80で取引を終了した。107319.1から112428.1まで上昇した。



売りが先行した後は下げ幅をじりじりと縮小させ、後半はプラス圏を回復した。銀行セクターの上昇が指数の上げを主導。金融機関への適用税率の引き上げが一時的なものだとの見方が好感されたもようだ。また、資源セクターへの買い継続も指数をサポート。一方、米株安などが指数の足かせとなった。



【ロシア】MICEX指数 3410.10 +0.71%

2日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比23.94ポイント高(+0.71%)の3410.10で取引を終了した。3375.48から3418.11まで上昇した。



売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。通貨ルーブル高がロシア株の支援材料。また、経済指標の改善も引き続き好感された。一方、指数の上値は重い。欧米による追加の経済制裁が嫌気された。ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の毒殺未遂および同氏の収監に抗議し、欧州連合(EU)と米政府は対ロシア制裁を発表した。



【インド】SENSEX指数 50296.89 +0.90%

2日のインドSENSEX指数は続伸。前日比447.05ポイント高(+0.90%)の50296.89、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同157.55ポイント高(+1.07%)の14919.10で取引を終えた。



中盤は上げ幅を縮小させたが、終盤は再び買い戻された。前日の欧米株高を受け、インド株にも買いが先行。また、国内景気の回復が鮮明になっていることも好感された。企業活動指数や個人消費が堅調に回復していると報告されている。



【中国本土】上海総合指数 3508.59 -1.21%

2日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比42.81ポイント安(-1.21%)の3508.59ポイントと反落した。約1カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。



商品市況安が逆風。原油や非鉄の先物が安く推移する中、投資家のセンチメントが悪化した。この日の上海期貨交易所(上海商品先物取引所)では、銅やアルミなど主要産品が軒並み安。昨夜のWTI原油先物は1.4%安と続落し、2日の時間外取引では節目の60米ドルを割り込んでいる。中国の政策期待などで指数は小高くスタートしたものの、中盤からマイナスに転じた。中国では今週5日、国会に相当する全国人民代表委員会(全人代)が開幕する。各種の経済対策に対する期待感は根強いものの、同時に、内容を見極めたいとするスタンスも漂った。