【ブラジル】ボベスパ指数 114850.74 +0.60%

15日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比690.34ポイント高(+0.60%)の114850.74で取引を終了した。113634.9から114903.2まで上昇した。



軟調な展開が続いた後は買い戻され、その後はプラス圏で推移した。米株高が好感され、ブラジル市場にも買いが広がった。また、米大型景気対策の成立や、各国の新型コロナウイルスワクチン普及が進んでいることなども引き続き支援材料となった。一方、指数の上値は限定的。通貨レアル安の進行などが足かせとなった。



【ロシア】MICEX指数 3584.49 +1.27%

15日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比44.99ポイント高(+1.27%)の3584.49で取引を終了した。3558.62から3596.31まで上昇した。



買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。MOEX指数はこの日、再び過去最高値を更新して引けた。通貨ルーブル高進行がロシア株の支援材料。また、米大型景気対策の成立も引き続き好感された。一方、MOEX指数が連日過去最高値を更新しており、買い一服後はやや伸び悩む展開となった。



【インド】SENSEX指数 50395.08 -0.78%

15日のインドSENSEX指数は続落。前日比397.00ポイント安(-0.78%)の50395.08、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同101.45ポイント安(-0.67%)の14929.50で取引を終えた。



終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。弱い経済指標が指数の足かせに。1月の鉱工業生産は前年同月比でマイナス1.6%となり、前月と予想のプラス1.0%を下回った。また、インフレ率の加速なども追加の金融緩和期待を後退させた。2月の消費者物価指数(CPI)上昇率は5.03%となり、前月の4.06%と予想の5.00%以上に加速した。



【中国本土】上海総合指数 3419.95 -0.96%

週明け15日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比33.13ポイント安(-0.96%)の3419.95ポイントと3日ぶりに反落した。



金利上昇が警戒される流れ。中国で昼前に公表された人民元建て上海銀行間取引金利(SHIBOR)は、翌日物などが上昇に転じている。ハイテクなど高PERのグロース(成長)株などにとっては、割高感が意識される状況だ。中国指標の改善を支えに指数はプラス圏で推移する場面がみられたものの、上値は重く、程なくマイナスに転じた。この日公表された1-2月の経済統計では、小売売上高が前年同期比33.8%増、鉱工業生産額が35.1%増に達し、そろって市場予想を上回っている。