【ブラジル】ボベスパ指数 112064.19 -1.06%

25日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1685.71ポイント高(+1.50%)の113749.90で取引を終了した。110926.7から114024.3まで上昇した。



前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米景気回復への期待が高まっていることが好感された。また、米株高も買い安心感を与えた。一方、原油価格の下落などが資源セクターの圧迫材料。また、内需関連の下落も指数の足かせとなった。



【ロシア】MICEX指数 3439.30 -1.32%

25日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比46.03ポイント安(-1.32%)の3439.30で取引を終了した。3479.83から3434.84まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。原油安が足かせとなり、資源銘柄を中心に売りが広がった。また、この日の中国市場や欧州市場がさえない展開を示したことも圧迫材料。一方、世界的に新型コロナウイルスワクチン接種が進んでいることが経済活動の正常化期待を高めた。



【インド】SENSEX指数 48440.12 -1.51%

25日のインドSENSEX指数は続落。前日比740.19ポイント安(-1.51%)の48440.12、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同224.50ポイント安(-1.54%)の14324.90で取引を終えた。



終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を再び拡大させた。国内における新型コロナウイルス感染の再拡大が警戒された。国内感染者数の再拡大を受け、政府はワクチンの輸出を一時停止すると発表。また、前日の米ハイテク株安もインドのIT企業の売り圧力を強めた。ほかに、外国人投資家(FII)の売り越しが圧迫材料となった。FIIはこの日までに4日連続の売り越しとなった。



【中国本土】上海総合指数 3363.59 -0.10%

25日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比3.47ポイント安(-0.10%)の3363.59ポイントと3日続落した。3月10日につけた終値ベースの年初来安値(3357.73ポイント)に接近している。



米国の対中強硬策が不安視される流れ。米証券取引委員会(SEC)は24日、米国の規制・監査基準を満たさない外国企業を米市場から締め出す規制の導入に着手したことを明らかにした。中国企業を標的にしたとみられている。ただ、下値は限定的。経済協力開発機構(OECD)は先ごろ、1兆9000億米ドル規模の米追加経済対策を通じ、米国GDPは1年間で3-4%押し上げられるとの見通しを報告した。また、中国は他国に先駆け製造業が再開しただけに、米向け輸出が拡大すると指摘されている。