【ブラジル】ボベスパ指数 116849.67 +1.24%

30日のブラジル株式市場は4日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1430.95ポイント高(+1.24%)の116849.67で取引を終了した。114999.1から117090.1まで上昇した。



売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。金融や航空などの上昇が指数をサポートした。また、新型コロナウイルスワクチン接種が世界各地で進んでいることが経済活動の正常化期待を高めた。一方、原油価格の下落や米長期金利の上昇などが警戒された



【ロシア】MICEX指数 3525.23 -0.12%

30日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比4.10ポイント安(-0.12%)の3525.23で取引を終了した。3549.09から3504.06まで下落した。



買いが先行した後は売りに押され、引けまでマイナス圏で推移した。ブレント原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かり。また、米株安もロシア株の売り圧力を強めた。一方、指数の下値は限定的。欧州市場の上昇がサポート材料となった。また、世界的に新型コロナウイルスワクチン接種の進行に伴う経済活動の正常化期待も引き続き好感された。



【インド】SENSEX指数 50136.58 +2.30%

30日のインドSENSEX指数は続伸。前日比1128.08ポイント高(+2.30%)の50136.58、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同337.80ポイント高(+2.33%)の14845.10で取引を終えた。



買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。両指数ともこの日、大幅に上昇して過去最高値を更新。米中景気の回復期待や世界的に新型コロナワクチン接種の広がりに伴う経済活動の正常化期待が好感され、リスクオン・ムードがやや強まった。また、87%の国内企業がリモードワークの導入を検討しているとの報道がITセクターの支援材料となった。



【中国本土】上海総合指数 3456.68 +0.62%

30日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比21.38ポイント高(+0.62%)の3456.68ポイントと3日続伸した。



景気期待が持続する流れ。中国国家統計局は先週27日、主要工業企業の1-2月利益が前年同期比で2.8倍に達したと報告した。それより先、世界銀行は、中国の2021年成長率が20年実績の2.3%から8.1%に急上昇するとの見通しを示している。また、主要企業の決算報告が進む中、増益など好決算を明らかにする企業が相次いでいることも材料視された。もっとも、上値は重い。相場を大きく動かす新規材料には乏しく、積極的な売買は手控えられた。