【ブラジル】ボベスパ指数 119710.03 -2.65%

12日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比3253.98ポイント安(-2.65%)の119710.03で取引を終了した。122963.9から119458.4まで下落した。



小幅安で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。米株の大幅続落が警戒され、リスク回避の売りが広がった。また、通貨レアルが対米ドルで下落したこともブラジル株の売り圧力を強めた。ほかに、国内外での新型コロナウイルス感染の再拡大が引き続き警戒された。



【ロシア】MICEX指数 3654.14 +0.06%

12日のロシア株式市場は小反発。主要指標のMOEX指数は前日比2.09ポイント高(+0.06%)の3654.14で取引を終了した。3643.22から3674.35まで上昇した。



買いが先行した後は前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。プーチン大統領とバイデン米大統領の会談が6月に予定されており、地政学リスクの緩和期待が高まった。また、原油価格の上昇も支援材料。一方、アジアや米株安などが指数の上値を抑えた。



【インド】SENSEX指数 48690.80(-0.96%)

12日のインドSENSEX指数は続落。前日比471.01ポイント安(-0.96%)の48690.80、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同154.25ポイント安(-1.04%)の14696.50で取引を終えた。



終始マイナス圏で推移し、終盤は下げ幅をやや拡大させた。成長予想の下方修正が相次いでいることが嫌気された。米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは最新リポートで、2021年度のインド成長予想をこれまでの13.7%から9.3%に下方修正した。新型コロナウイルス感染「第2波」の到来に伴うロックダウン(都市封鎖)の実施がインド経済に悪影響を与えると指摘した。



【中国本土】上海総合指数 3462.75 +0.61%

12日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比20.91ポイント高(+0.61%)の3462.75ポイントと3日続伸している。



前日までの好調地合いを持続。経済回復の期待が根強いほか、中国本土でインフレ加速の警戒感がひとまず後退する中で、投資家のセンチメントも上向いた。11日公表された4月の中国物価統計は、消費者物価指数(CPI)が前年同月比で0.9%上昇し、市場予想(プラス1.0%)を下回っている。国内金利の上昇圧力もひとまず薄らいだ。域外マネーの流出を不安視し、安く推移する場面がみられたものの、下値は堅く、指数は中盤からプラスに転じた。